私の日常ブログ

トルコ人夫とのお話しやアメリカでの生活で気づいたことを発信します。

大手企業を退職して海外へ引越した話


タイトル通り、私は人生一度きりだと思い、新卒で入社した大手物流会社を退職しアメリカに引越しました。職場では周りの先輩後輩に恵まれ、大きな不満もなく仕事をしておりました。また、大手企業の窓口担当を任されたり国際的なイベントにも積極的に参加する機会を与えられ、充実した会社員生活を送っていました。

そんな私が海外への引っ越しを決意したのはちょうど一年前ごろ。現在の旦那がアメリカに在住しており学生時代には年2、3回一人でアメリカへ会いに行っていました。このまま国際遠距離恋愛をダラダラ続けていてどうなってしまうんだろうと思った私は当時彼氏だった旦那に相談し、アメリカへ渡航するためのプランを考えました。

アメリ渡航に際して一番重要なこと、、、なんと言ってもビザです。

彼氏だった旦那と結婚して配偶者ビザでの渡航も考えましたが、ビザ取得まで1年以上かかると聞いたため、学生ビザを申請することを決意。学校は学生時代に留学していた大学にし、着実に入学に向けて準備を進めていきました。フルタイムで仕事をしながら大学入学に必要な書類やビザ申請手続きを進めていくのは想像以上に大変でした。また、当時は東京で一人暮らしをしていたため引越しに関する手続きも自分で手配したりして、渡航前は本当にバタバタでした。

なんとか家族の支えもあり、渡航2週間前には実家への帰省が叶いました。実家では大好きなお母さんの料理を食べたり家族で旅行したりたくさん思い出を作りました。

渡航が近づくにつれ家族と離れることに寂しい気持ちもありましたが、大好きな彼氏に会えると思いワクワクする気持ちもありました。

さて、渡航まで数日となり無事渡航できるか、問題なく入国できるかドキドキでいっぱいになってきました。次の投稿ではコロナ禍の渡航に向けて出発前にしたこと、空港での流れや入国について話していこうと思います。