私の日常ブログ

トルコ人夫とのお話しやアメリカでの生活で気づいたことを発信します。

コロナ禍でのアメリカ渡航

 

私が渡航したのは2021年12月末。だんだんコロナに関しての入国条件が優しくなってきた頃でした。渡航に伴い準備したコロナ関連の書類は下記の通り。

・英文でのコロナ陰性証明書→確か48時間前?に検査すること

・コロナ予防接種2回の接種証明書→居住地の役所が接種証明書を英文で発行

 

地元でコロナの検査をして陰性証明書を発行してもらう予定でしたが、金額面と即時発行が難しいとのことで渡航日当日に東京の某クリニックで検査し即時発行してもらい、そのまま空港へ向かいました。

幸いなことに大きいスーツケースは空港宅配していたので、手持ちの小さいスーツケースとリュックで東京内を駆け巡りました。冬なのに渡航に対しての不安と焦りで汗をかきながら空港に向かったのをよく覚えています。

海外渡航される方!空港宅配は使った方が便利です。特に一人で渡航する方は必須だと思います。私の場合、一人で地元から新幹線、電車を乗り継ぎ、東京都内でコロナの検査をして羽田空港へ向かったので、大きいスーツケースがないだけで本当に助かります。

空港に到着したら宅配センターに届いていたスーツケースを受け取りチェックイン。私はいつものデルタ航空を利用。マイレージが溜まっていたので、アップグレードしsky priorityでチェックインできたのでスムーズに進みました。

でもここで毎回聞かれる質問。

(係員さん)お一人ですか?

(私)そうです。

(係員さん)目的はなんですか?

(私)留学です。

(係員さん)どのくらいの期間行かれますか?

(私)まずは語学留学してその後編入予定なので期間未定です。

女性一人だからか、絶対と言っていいほどこの質問はどこにいても聞かれます。

周りの親子連れやサラリーマンっぽい人にはほぼ質問しないのに私は毎回質問されます。やはりアメリカに不法滞在する外国人が多いからこういう質問をするように指示されているのですかね。

無事荷物のチェックインも済んで、出国ゲートへ行き念のため出国スタンプをもらいました。最近は無人ゲートが多くて出国スタンプを貰わないことが多いと思いますが、いざという時に出国を証明する書類として出国スタンプが使えるのでもらっておいた方が絶対いいです。元々、海外引越の営業及び顧客対応をしていたのですが、いざ荷物を海外に発送するときには必ず出国を証明する書類が必要になります。航空券って捨ててしまうことが多いと思うのですが、パスポートって何があっても捨てないはずなのでパスポートに出国スタンプをもらえれば安心につながるはずです。

ボーディング時間になり、飛行機の中へ。映画を楽しみながらアメリカへ向かいました。アメリカ入国時ではいつも通り渡航目的、渡航期間等聞かれましたが、今回の私は学生ビザを持っていたので何の問題もなくスムーズに入国できました。

次の投稿ではアメリカ入国時に日本人の私が税関で別室に案内された体験談をシェアします。